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執筆者の写真Yasutaka Ikada

Capture One Lesson



5月最初のワークショップは、ZoomによるCapture One セレクト&現像レッスンでした。

コロナの影響でステイホームが叫ばれる中、アイスタ広場も積極的にZoomを推奨して活動中です。 今回は講師のイカポンが豊田の山奥で撮ってきたスナップを元に、セレクトのコツや現像の概要を説明。

SONYやFUJIFILMも積極的に導入しているCapture Oneの特徴や活用方法を中心に、Lightr oomでも共通の話題も。


写真のセレクトにはレーティングやカラーラベル、フラグなど様々な機能を活用することが多いと思いますが、個人で撮ったモノをセレクトするだけなら、カラーレーベルをお勧めします。


赤色:絶対に消したいモノ(半目とか変顔、恥ずかしい瞬間など)


黄色:第一候補 さっと撮った順に見ていきながら、ちょっとでも気に入ればとりあえず黄色を付けます。


緑色:本採用  黄色だけでフィルターをかけて表示して、その中でもう一度撮った流れでセレクト。 今度はその中で特に気に入ったモノ、作品として残したいものだけ緑を付けて完了です。


Adobe Lightroomにはフラグ(採用・不採用・なし)という物もありますが、Capture Oneには搭載されておらず、レーティングとカラーは共通で存在するので活用しやすいかと思います。 また、お客さんやモデルさんにはレーティングでセレクトしてもらい、自分はカラーでセレクトを行えば、他の人が欲しいセレクションと自分のセレクションを排他的に管理できるので便利です。


写真が上手くなる一番の秘訣は、撮ったあとでちゃんと選ぶ事。

いい写真、要らない写真を判別する作業を行うと、次回から撮る段階でいい写真の見方、悪い写真の撮り方を意識して、だんだん上手になるはずです。

(まぁ、時には無駄なショットも発見につながることがあるので、全てを合理的にしなくてもいいのですが・・・)


そういったわけで、セレクトってとても大事な作業と思って、皆さんも撮った後のセレクトはしっかり実施しましょう!


Capture Oneについて色々質問がある方は、毎週土曜日のアイスタ広場にていつでも質問してくださいね!




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